吉田藩
　　　文禄４年（１５９５）、藤堂高虎は宇和郡を与えられ宇和島に築城。関ヶ原の戦いの
　　戦功により国府（今治）を加増されるが、慶長１３年（１６０８）伊賀・伊勢へ転封となり
　　富田信高が宇和島に入る。大阪の陣後、伊達政宗の庶子・秀宗に宇和島１０万石が
　　与えられる。２代・宗利襲封時、宗純は３万石を分知され吉田藩ができる。
　　以後明治に至る。

　　　　　　　　歴代藩主　　　　　　　在位期間　　　　　　　　　　　　　　　　石高
　　伊達宗純　むねずみ　　明暦　３(1657)−元禄　４(1691)　　　30,000石
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　　　　　　伊達宗保　むねやす　　　　 　　　　　　　−元禄　６(1693)
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　　　　　　伊達村豊　むらとよ　　　　　　　　 　　　 　−元文　２(1737)
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　　　　　　伊達村信　むらのぶ　　　 　　 　　　　　　−宝暦１３(1763)
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　　　　　　伊達村賢　むらやす　　　　　 　　　　　 　−寛政　２(1790)
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　　　　　　伊達村芳　むらよし　　　　　　　　　　　 　−文化１３(1816)
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　　　　　　伊達宗翰　むねもと　　　　　 　　　 　　　 −天保１４(1843)
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　　　　　　伊達宗孝　むねみち　　　　　 　　　 　 　　−明治　元(1868)
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　　　　　　伊達宗敬　むねよし　　　　　 　　　　　　　−明治 ４(1871)