西条藩
　　　慶長５年（１６００）関ヶ原の戦の功により、一柳直盛は伊勢･神戸５万石を与え
　　られ、さらに寛永１３年（１６３６）に播磨と伊予に６万８千石加増転封となった。しかし
　　領地へ向かう旅路で死亡。　そのため領土を分割し嫡男・直重が西条３万、次男・
　　直家が伊予と播磨で２万８６００石、三男・直頼が伊予国で１万石を継ぐことになった。
　　しかし、３代・直興に失政があり領土没収。
　　　寛文１０年（１６７０）、紀伊国・和歌山藩藩主・徳川頼宣の二男・頼純が３万石で
　　入封。　以後明治に至る。

　　　　　　　　歴代藩主　　　　　　　在位期間　　　　　　　　　　　　　　　　石高
　　一柳直盛　なおもり　　寛永１３(1636)−寛永１３(1636)　　　68,000石
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　　　　　　一柳直重　なおしげ　　　　　　　　　　　−正保　２(1645)　　　30,000石
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　　　　　　一柳直興　なおおき　　　　　　　　　　　−寛文　５(1665)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　領土没収

　　松平頼純　よりずみ　　寛文１０(1670)−正徳　元(1711)　　　30,000石
定府　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　松平頼致　よりよし　　　　　　　　　　　　−享保　元(1716)
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　　　　　　松平頼渡　よりただ　　　　　　　　　　　　−元文　３(1738)
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　　　　　　松平頼邑　よりさと　　　　　　　　　　　　−宝暦　３(1753)
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　　　　　　松平頼淳　よりあつ　　　　　　　　　　　　−安永　４(1775)
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　　　　　　松平頼謙　よりかた　　　　　　　　　　　　−寛政　７(1795)
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　　　　　　松平頼看　よりみ　　　　　　　　　　　　　−寛政　９(1797)
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　　　　　　松平頼啓　よりゆき　　　　　　　　　　　　−天保　３(1832)
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　　　　　　松平頼学　よりさと　　　　　　　　　　　　−文久　２(1862)
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　　　　　　松平頼英　よりひで　　　　　　　　　　　　−明治　４(1871)